頭痛薬の乱用になって起こる頭痛とはどのようなものでしょうか。

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慢性頭痛を大きく分けて

腦や体の病気が原因で起こる二次性頭痛と、こうした病気が認められない一次性頭痛があります。

 

一次性頭痛の代表としては、女性に多く見られる片頭痛、パソコン作業など長い時間同じ姿勢を続けていると、筋肉のコリが引き金となって起こる「緊張型頭痛」、男性の多くの見られる「群発頭痛」があります。

 

薬物乱用頭痛は、一次性頭痛を持っている人が市販の頭痛薬を長期間服用することで、
量が増えて起こる頭痛です。

 

どうして頭痛薬で問題が起こるのかと疑問に思われるでしょうね。
市販されている頭痛薬の多くには、カフェインを含む「複合解熱鎮痛剤」というタイプです。

 

この薬は脳の奥にある脳幹という部分から快楽物質といわれる
ドーパミンを放出することで、発作時に痛みを和らげます。

 

腦に直接届けるので、効き目が早いうえに、痛みを止める効果がとても優れているのが特徴です。
記載されている用量ですね、回数や量を服用する分には問題はりません。

 

簡単に購入することが出来るので、知らず知らず習慣になり、乱用することになると、ドーパミンが
過剰に放出されて、結果痛覚神経などが痛みに慣れてきて、徐々に頭痛が重症化していくそうです。

 

そこで、どのくらい服用すれば、薬物乱用頭痛になるのでしょうか。
月に10回以上の服用を3ヶ月以上続けていると、薬物乱用頭痛になりやすいことが分かっています。

 

数か月間続けて服用しても1ヶ月くらい間が空けている場合は、薬物乱用頭痛は起こりにくいといいます。
日本頭痛学会が作成した治療指針(ガイドライン)があります。

 

1ヶ月に15日以上の発作(頭痛)がある場合

 

薬物乱用頭痛の可能性が高いと疑うとされています。
本当に、発作が繰り返し起こり、毎日市販の頭痛薬を服用している人は少ないようです。

 

朝1錠服用したが、2時間後には痛みが来るので、もう1錠服用。
夜眠る前にも痛みが起こるので、また服用することで、1日5,6錠は飲んでいるケースになります。

 

薬物乱用頭痛の痛みは、特定の部位ではなく、頭全体にズキンズキンと痛むのが特徴です。

 

また、頭痛薬を止めると途端にひどい頭痛に襲われやすいため、恐怖心から早め早めに頭痛薬に
手を出し飲んでしまうという悪循環に陥っています。

 

注意しましょう。

 

そうしないで、頭痛薬を乱用していると、大事な脳の神経が過敏な状態が続き、
睡眠障害や不安感などを表れやすくなります。

 

そうして、過剰な服用を続けていると、年中頭がボーッとしたり、低血圧からめまいを起こすそうです。

 

無力感や記憶障害やうつ傾向になると、自律神経障害の症状をきたすというように、症状が進むことで、
何でもなかった日常生活が本当に困難になって、心療内科での治療が必要になることもあります。

 

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