今日の出来事などを

牛乳あるある④ 休んだ人の牛乳をめぐる静かな争い

誰かが休んだ日の給食は、どこか特別な空気が流れていた。余った牛乳を前に、少しの期待と遠慮が入り混じった不思議な気持ちになる。「もう一本飲めるかな…でも言い出しにくい」そんな葛藤が頭の中でぐるぐる回る。早く手を挙げた者勝ちなのか、それとも控え...
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牛乳あるある③ ストローで空気を入れて遊びたくなる誘惑

ふとした瞬間に湧き上がる“いたずら心”。牛乳パックにストローを差したまま、つい空気を入れてみたくなる衝動に駆られる。「やったら怒られるかな…」と分かっていながらも、「ちょっとだけなら大丈夫じゃないか」という甘い考えが頭をよぎる。その葛藤が、...
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牛乳あるある② 三角パックを完璧に開けられた日の小さな誇り

牛乳パックをきれいに開けられたとき、胸の奥にじんわりとした達成感が広がる。たったそれだけのことなのに、なぜか誇らしい気持ちになった。最初はうまくいかず、変な方向に破れてしまうことばかりだった。だからこそ、コツをつかんで真っ直ぐ開けられたとき...
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牛乳あるある① 最後まで残る“ぬるい牛乳”との静かな戦い

給食の時間、最後に残る牛乳を前に、ほんの少しだけ憂うつな気持ちになっていた。冷たいはずの牛乳が、時間とともにぬるくなり、その存在感だけがじわじわと増していく。みんなが食べ終わっていく中、自分だけが取り残されるような、あの独特の焦りと気まずさ...
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給食当番の最後の仕事 ― 誰も見ていない“片付け”が本当の役目だった

給食が終わると、ほとんどの子は遊びに行く。だが給食当番は残る。まだ仕事があるからだ。少し面倒だと思う気持ちもあった。正直なところ、遊びに行きたかった。でも同時に、「これは自分の役目だ」という気持ちもあった。今思うと、あの片付けの時間は大事な...
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給食当番の特権 ― みんなより少し早く知る“今日のメニュー”

給食当番の楽しみの一つ。それは、今日のメニューを一番早く知ることだった。給食室に入ると、並んでいる食缶で分かる。カレーの日は、すぐに匂いで分かる。その瞬間、心の中で「やった!」と思う。昭和の給食は、今ほど豪華ではなかった。パン、牛乳、スープ...
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配る順番で小さなドラマ ― 給食配膳は意外と頭を使う仕事だった

給食を教室に運び終えると、次は配膳の時間。机を前に出し、配膳台を作る。教室は一気に給食の匂いで満たされる。その瞬間、クラスの空気が一番明るくなる。「腹減ったー!」そんな声があちこちから聞こえてくる。給食当番としては、少し誇らしい瞬間でもあっ...
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昭和の給食当番は小さな仕事じゃない ― 白衣を着た瞬間、責任が始まった

朝のホームルームで先生が言った。「今週の給食当番はこの班です」自分の名前が呼ばれた瞬間、胸の奥が少しだけドキッとした。嬉しいような、少し緊張するような、そんな気持ちだった。給食当番は特別な役目だった。ただ食べるだけではない。みんなの給食を運...