レタスの鮮度判定は、葉と中心部に注目することで行えます。
レタスはどれを選べばいい?
①中心の鮮やかな緑
葉が鮮やかな緑色をしていれば、それだけで美味しそうです。
②中心が白い
白い中心を持つレタスは新鮮なサイン。ただし、茶色いものは土による汚れかもしれません。
③葉の先がしっかりしている
葉の色合いは使用される肥料の量によって左右されます。
白い切り口と葉の先がしっかりしているレタスを選びましょう
切り口から葉先までの張りと鮮やかな緑色が重要
選び方の際は、葉の先端を見て、新鮮で水分を含んだレタスを選ぶことが大切です。
しおれたものは避けましょう。
次に、葉の色をチェックし、緑色が鮮やかなものを選択すること。
これは肥料の使用量が関係しています。
サニーレタスやリーフレタスは玉レタスと違い、緑黄色野菜に分類されます。
レタスの重さで選ぶのはどう?
軽いレタスを選ぶのがおすすめ
軽くてふんわりしたレタスを選ぶことで、葉の間の空気を感じつつ、柔らかい食感を楽しめます。
重くて葉が詰まったレタスは過成長の可能性があります。
また、不均一な形のレタスは成長環境が良くなかった可能性があります。
真っ白な切り口のレタスは新鮮さの証
レタスの和名は「としゃ」
「乳草」とも呼ばれ、茎を切ると白い液体が出ます。
この液体は空気に触れると赤茶色に変わります。中心部の色で新鮮さを判断しましょう。
メロン選びのポイント
メロンを選ぶ際もコツがあります。
丸ごとメロンは網目の細かさで選ぶ
網目の細かいメロンは繊細で甘い可能性が高く、粗いものは健康的に成長している印象です。
カットメロンは実の色で選ぶ
濃い色の実は熟れ過ぎの可能性がありますが、透明に近いものは新鮮さを示します。
網目が細かいメロンを選びましょう
均一で細かい網目のメロンが最適
成長過程での内部圧力により生じた網目は品質の高さの証です。
実が濃い色のカットメロンを推奨
半透明の実を持つメロンは過熟している可能性があり、選ぶ際は自然な濃い色をしたものが良いでしょう。
また、メロン選びでは、
一方のつるがもう一方より太いものが甘く育っていることが多いです。