日本の海には約4,617種類もの魚がいるんです。
日本は特有の地形と豊かな自然に恵まれているため、こんなに多くの種類の魚が生息しているのです。
ありがとうございます。こちらが貝類に関する情報です。
一般的に食べられる貝の種類には次のようなものがあります
・アサリ:炊き込みご飯や味噌汁によく使われる。
・ハマグリ:お吸い物や焼き物で人気。
・ホタテ:生で食べたり、焼いたり、煮たりして楽しまれる。
・カキ:生食やフライ、グリルなど、多様な調理法で楽しまれる。
・サザエ:塩茹でやつぼ焼きが有名。
・ムール貝:白ワイン蒸しなど、洋食で使われることが多い。
・シジミ:味噌汁の具として親しまれる。
これらの貝類は日本で一般的に食べられていますが、地域によって食される種類や料理方法が異なることがあります。
また、イイダコは厳密には貝ではなくタコの一種ですが、貝類と同様に扱われることがあります。
鮮魚(一尾魚)
保存の目安:冷蔵庫2~3日 冷凍庫1~2ヵ月
ハラワタ処理をしてから冷蔵室へ入れる。
丸ごと1尾の魚は傷みやすいハラワタを取り除くのが鮮度を保つコツ。
うろことエラ、ハラワタを取ったら流水でよく洗い。
キッチンペーパーで水分をふき取り、ラップに包んで保存袋に入れてから冷蔵保存しましょう。
下処理した魚を冷凍保存する時は、金属トレーに魚同士がくっかないように並べ、水を張ってラップをかけてから凍らせてください。
刺身
保存の目安:冷蔵庫その日のうちに 冷凍庫できない
トレーからお皿に移し替えてから冷蔵室へ入れる。
発泡スチロールのトレーは冷気が伝わりにくいので、皿に移し替えてラップをかけ冷蔵室で保存。
冷凍はよほど新鮮な魚以外はできませんので、避けましょう。
余った刺身は”漬け”にして保存すると、生でも2~3日は持ちます。
刺身が浸るくらいのしょう油に漬け込み、密閉容器に入れ保存する。
切り身
保存の目安:冷蔵庫2~3日 冷凍庫1ヵ月
再冷凍になるので過熱をしてから冷凍保存。
新鮮な切り身ならラップに巻いて保存袋で冷凍できるので、パックに「解凍」表示のあるものは衛生上、そのまま再冷凍しないように。
焼いたり素揚げにしたっりして火を通し、冷めたら保存袋に入れて冷蔵庫へ。
素揚げして冷凍しておいた切り身を野菜入りのスープで温め、水溶き片栗粉でとろみをつければ、魚のあんかけの出来上がり。
貝(殻付き)
保存の目安:冷蔵庫2~3日 冷凍庫1ヵ月
砂抜きして密閉すれば冷凍保存。
ホタテやはまぐりは海水と同じくらいの塩水で、シジミは真水に2時間以上つけて塩抜きをする。
塩抜きが終わったら殻同士をこすり合わせてよく洗い、水けを切って保存袋に入れて平らな状態にして冷凍庫へ。
貝は凍ったまま処理できる。
シジミはみそ汁、はまぐりなどは鍋ものにそのまま入れて貝が開くまで加熱すれば大丈夫です。
干し魚
保存の目安:冷蔵庫4日 冷凍庫1ヵ月
脂ののった魚はラップとホイールで酸化を防ぐ。
さんまやイワシ、さばなど脂ののった魚の干し物は空気に触れると酸化しやすいので、1枚ずつラップに包む。
さらにアルミホイルで包んでおくと、冷凍やけが防げるのでおいしく保存できます。
干し魚を焼いて身をほぐし、完全に冷めたものを保存袋に入れて保存しておくと、チャーハンやお茶漬けにすぐ使えて便利です。
マグロ(サク)
保存の目安:冷蔵庫1日 冷凍庫2週間
サクをしっかりラップしてさらに保存袋に入れて冷蔵室へ。
冷蔵・冷凍どちらの場合でもサクにピッタリとラップを巻きつけて保存袋に入れます。
冷蔵ならパーシャル室に入れると日持ちいます。
冷凍保存する時は、サクを市販の脱水シートに包んでからっラップをすると余分な水分が吸水され食べるときに水ぽくなりません。
さば
保存の目安:冷蔵庫1~2日 冷凍庫1ヵ月
焼く直前までの作業を済ませてから冷蔵保存。
生のさばは塩(魚の重さの1/2程度)をふり、すのこ付きの密閉容器に入れて冷蔵保存しておくと、生臭い水分が抜けて身がしまります。
ほどよい塩味が付くのでそのまま焼いてください。
塩をふって酢水(1:1)で身を洗い、その後1時間程度酢に漬けて酢じめにすると2~3日保存できます。
あじ
保存の目安:冷蔵庫2~3日 冷蔵庫1ヵ月
尾頭つきのまま1尾ずつラップして冷凍保存。
はらわたとエラ、ゼイゴを取り、よく洗ったらキッチンペーパーで水気を取り、1尾ずつラップに包んで金属トレーで素早く冷凍し、凍ったところで冷凍保存袋に移し、冷凍保存します。
フライ用として保存する場合、頭を取って腹から開き、衣を付けてから、冷凍保存しておくと食べる時にすぐ揚げられます。
塩鮭
保存の目安:冷蔵庫2~3日 冷凍庫1ヵ月
焼いてほぐしたものを冷凍すればとても便利塩鮭のの切り身を焼いたら、皮と骨を取り除いて身をほぐす。
完全に冷めたら平らな状態で保存袋に入れ、密閉して冷凍保存。
凍ったまま炒めるとチャーハンやオムレツの具にできます。
新鮮な切り身に薄くスライスして、マリネ液(サラダ油2,酢1、塩・コショウ少々)に漬けておくと冷凍保存でも日持ちします。
イカ
保存の目安:冷蔵庫3日 冷凍庫1ヵ月
足と胴は別々に冷凍保存。
丸ごと買ってきたイカは胴と足とワタに分け、足は包丁でしごいて吸盤を取ります。
水洗いして水気をふき取り、ラップに包んで冷蔵室へ。
冷凍保存する時は胴を使いやすい大きさに切ってラップと冷凍保存袋に包んで冷凍室へ。
新鮮なワタをしょう油に漬け、密閉容器に入れて冷凍保存します。
シャーベット状になった沖漬け風のものをスライスにするとおいしいです。
エビ
保存の目安:冷蔵庫2日 冷凍庫1ヵ月
背ワタを取らないと生臭さが残ってしまいます。
エビは殻ごとよく洗い、3節目くらいのところに竹串を入れて背ワタを取ります。
新鮮なものはそのまま水気をふき取り、1尾ずつ重ならないように冷凍保存袋に入れ、空気を抜いて真空状態で冷凍保存してください。
鮮度が心配な場合は、背ワタとともに頭を取り、お酒を少々ふりかけてから同様に冷凍すると日持ちします。
アサリ
保存の目安:冷蔵庫3日 冷凍庫1ヵ月
冷やしすぎないよう野菜室に保存してください。
ボウルにアサリを入れ、塩水(3%程度)をひたひたに注ぎ野菜室に保存すると砂出しに効果的。
冷凍保存は、殻と殻をこすり合わせてよく洗い、水気を切って冷凍保存袋に並べて冷凍室へ。
バター焼きやスパゲッティに使うときはバターやソースが入ったフライパンに凍ったままのアサリを入れ、貝が開くまで蓋をして蒸します。
しらす
保存の目安:冷蔵庫2週間 冷凍庫1ヵ月
冷蔵室では乾燥しやすいので冷凍保存がいいです。
しらすはパックから保存袋に移し替え、空気抜きをして密閉してから冷凍室へ。
塩分があるのでカチカチと固まって凍らず、解凍も早いので扱いやすい。
大量買いした時は、袋に小分けして冷凍保存がおすすめ。
凍ったしらすを解凍する時は、茶こしにしらすを入れて熱湯をかけるだけです。
凍ったまま温かいご飯に混ぜても解凍ができます。
タラコ
保存の目安:冷蔵庫3日~1週間 冷凍庫1ヵ月
1腹ずつラップして冷凍保存。
タラコは空気にさらすと乾燥して味が落ちます。
1腹ずつ小分けにしてピッタリとラップで冷凍保存。
生のもなので、解凍する時は冷蔵室へ必要な分だけ解凍しましょう。
凍ったタラコは表面の薄皮を剥がすのが簡単。
中身だけを冷凍保存しておくと、タラコスパゲッティやタラもサラダにすぐ使えます。
ワカメ
保存の目安:冷蔵庫1ヵ月 冷凍庫1年
密閉冷凍保存すれば1年持ちます。
塩蔵のワカメは冷蔵保存しても日持ちしますが、冷凍ほぞするとさらに長期間の保存んが可能。
あらかじめ使いやすい長さに切り、洗わず冷凍保存袋に平らに入れて冷凍室へ。
使う時に水にさらして塩抜きしましょう。
カットワカメを鍋で焦がさないように炒め、フードプレッサーなどで砕いて粉ワカメにすると無添加のふりかけが出来上がり。
イカの塩辛の作り方
イカは塩辛にするとおいしさを丸ごとたのしめます。
刺身用の新鮮なイカを買ってきたらすぐに作って保存しましょう。
材料(2人分)
イカ1ぱい、塩適量、しょう油少々、タカノツメ少々
1.イカの胴と足を外し、胴は皮をむいて細切り、足はワタをはずして吸盤をしごき、
ザルに並べて塩をふる。
2.スミ袋を取り除いてワタの中身をしごき出して、ボウルに入れ塩を加え混ぜる。
3.2のボウルに1のイカとタカノツメを入れて混ぜ、清潔なビンに移す。
一晩置いておくとよく馴染んでおいしくなります。