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肝臓は毒素と戦う

毒素が体内に入ったり、体内で作られる

解毒の役割を担っているのは、主に肝臓です。

 

血液とともに流れ込んだ毒素は、肝臓で処理されます。

 

肝臓が疲れていると、解毒し切れなかった毒素が血液を介して全身を巡り最後に皮膚上で排毒や解毒の作業が行なわれます。

 

肝臓は血液の解毒工場

肝臓は、脂っこいものや甘いものをどんなに放り込まれても、アルコールでいじめられても何一つ文句を言わずに、淡々と働きます。

 

肝臓の内部には、痛みを感じる知覚神経が通っていません。

 

痛みが現われにくく、つい見過ごされてしまいます。

 

沈黙の臓器といわれます。

 

肝臓は、予備能力の高い臓器で、健康であれば、安静時には全体の9分の1程度が働くだけで代謝や解毒の役割を果たすことができます。

 

肝臓は、極めて旺盛な再生能力を持っています。

 

70〜80%を切り取ったとしても残りの肝細胞によって、4〜8週間で再生します。

 

肝臓が元気でいるために

解毒の中心的な役割を果たしている肝臓が、元気に本来の働きをするためには、肝臓に送り込まれる血液の状態がよくなければなりません。

 

肝臓に血液を送り込む血管は、肝動脈、門脈の2つです。

 

肝動脈

心臓から出ている大動脈が分かれた枝状の血管です。

 

酸素が豊富に含まれた血液を肝臓に送っています。

 

肝臓の細胞が、元気に働くために重要な役割をしています。

 

門脈

小腸で吸収された栄養素を豊富に含んだ血液を肝臓に送っています。

 

ただし、腸の働きが悪いと、毒素もそのまま流れ込んできます。

 

肝臓では、肝動脈と門脈の2本の血管が入っていき、肝静脈という1本の血管が出ています。

 

肝臓に入ってくる血管が2本あるため、他の臓器に比べて、血液をたっぷり含んでいます。

 

酸素や栄養素の多い血液を肝臓へ送り込むためには、胃や腸などの消化官が元気だなけらばいけません。

 

栄養を吸い上げているのは、消化管ですが、それをさらに細かく見ると、絨毛(じゅうもう)と微絨毛が根っことなっています。

 

微絨毛は、小さな突起です。

 

これらは、小腸粘膜面の表面積を増大させ、栄養素を効果的に吸収します。

 

現代人の消化管は疲れ気味

いつでもどこでも、欲しいときに欲しいだけ食べられることが出きる状況が根っこの機能を衰えさせています。

 

体は、飢餓に強く、飽食に弱い仕組みになっています。

 

腸で吸収された栄養素が肝臓に送り込まれ、この栄養素を元にして肝臓は、さまざまな活動をするのですが、その1つに胆汁を作って、消化管に吸収する働きがあります。

 

食事によって食べ物が一気に胃や腸へと入ってくるので一時的に胆のうに貯め込んだ胆汁を大量に放出して、消化吸収を助けています。

 

消化管に放出された胆汁は、再び腸管で吸収されます。

 

そして、再度門脈を経由して肝臓へ戻っていくのみです。

 

このことを、腸肝循環といいます。

 

このように、栄養のリサイクルの仕組みは、肝臓だけではなく、色々な器官で機能しています。

 

長い歴史の中で、飢餓に何度も遭遇しても、それを克服する過程で培われた人間の体の仕組みを見ると、いかに飽食が体に負担をかけているかが分かります。

 

肝臓異常にならない食事

食物がよく消化されるのも、少々の毒物を食べても病気にならないのも、脳や筋肉が働くのもその基となるのは、この肝臓の働きのおかげです。

 

肝臓はなかなか痛みを感じないので、その異常を見つけることは難しいです。

 

他の器官が弱くなると肝臓も必ず冒され、肝臓が異常だと、他の器官全部が弱くなり肝臓は生命の源といえます。

 

肝臓の異常を作る原因

過食・偏食・体に悪い食べ物の継続食、肝酵素に必要なたんぱく質、ビタミンの不足ミネラルなどの中和剤の不足、貧血及び薬物の乱用などです。

 

脂肪は肝臓の助けを得ないと、水溶性にならないため、食べ過ぎないことと、たんぱく質が不足すると、脂肪代謝に必要なコリンやメチオニンが不足して、脂肪が溜まって肝硬変を起こしやすいので、気をつけなければいけません。

 

肝酵素には、数多くのビタミンとミネラルが必要です。

 

植物成分と良質たんぱく質が肝臓を守る食事です。

 

酒や白砂糖は、直接肝臓に吸収されるので、無理をかけるだけでなくその燃焼と中和にビタミンB、カルシウムを奪います。

 

ビタミンは、肝臓の助けがないと働けません。

 

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