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医用材料のコラーゲン

しわのばしから人工臓器材料まで

再生医工学として、ヒトの組織や器官がひどい損傷を受けたり欠落してしまったときに、組織を再生したり、器官を再構築していきます。

 

高齢化とともにその意義は大きくなり、再生医工学の材料になるのが、自分の細胞とコラーゲンを中心とする細胞外マトリックス成分です。

 

組織の損傷が軽いときは、コラーゲンを注入するだけで、手術やにきびの跡など、皮膚が陥没したり変形したりしたところにコラーゲンを注入して、皮膚の形を元に戻す方法が開発されています。

 

この方法は、大きなしわをのばすのにも使われています。

 

組織のもっとも損傷がひどい場合は、体の外で、人工的に構築した細胞外マトリックス(コラーゲンを主体に作る)の上に、患者さんから取った細胞をまいて増殖させます。

 

細胞が増殖したら、それを体に戻します。

 

たとえば、ひどい火傷(熱傷)の治療のために、このようにして作られた人工皮膚が、実用化されています。

 

骨や軟骨などの組織再生、さらに肝臓、膵臓などの器官をまるごと細胞と細胞外マトリックスから人工的に作ることも。

コラーゲンの語源

コラーゲン(Collagen)という言葉はにかわ(膠)を作るもと、という意味のギリシャ語に由来しており、にかわは動物の皮や骨などを煮出しして作った産物で、接着剤として昔から用いられてきました。

 

化学的には、コラーゲンの主体構造を熱で壊して溶かし出したものです。

 

コラーゲンの訳語として膠原(こうげん)という言葉があります。

 

にかわのもと、という意味と、コラーゲンに似た発音を兼ね備えていて、現在はほとんど使われていません。

眼の衰えに気がつく

近くのものが見えにくくなる

ふつう、老化に気がつくのは眼の衰えからといわれ、年をとると、近いところが見えにくくなります。

 

ものがはっきり見える一番近い点を近点といい、この近点が年をとるとだんだん遠くなっていきます。

 

眼の中心は水晶体というレンズで、この水晶体の厚みを筋肉の働きで調節してピントを合わせます。

 

近くのものを見るときには、水晶体を厚くして光を強く屈折させますが、年をとると水晶体が硬くなって弾力性が失い、また水晶体の厚みを変える筋肉(毛様筋)が衰えてきて、水晶体を厚くする調節がうまくできなくなります。

 

これが老眼です。老眼はふつう40歳を過ぎるころから始まります。

 

その対策には、老眼鏡が必要で、近くのものを見たいときには、凸レンズの力を借りて光を屈折し、ピントが合うようにします。

 

近くのものが見えにくくなったら、無理に我慢をしないで、老眼鏡かけた方がよいです。

 

そして、水晶体はレンズであるから透明でなければなりません。

 

ところが、年をとると水晶体ににごりができて透明度が下がって、よく見えなくなります。

 

これが老年性白内障で、60才以上の人の60〜70%、80才以上の人では100%ににごりがあるといいます。

 

にごりの原因にはメイラード反応も関わっているといわれています。

 

糖尿病になると、白内障が起こりやすいです。

 

白内障は外科的治療法が進歩して、現在では安全に治療が行なわれるようになり、視力のある程度の回復が可能になっています。

 

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