
にんにく、しょうが、玉ねぎ
納豆、みそ、漬け物さらに、こんにゃく、寒天などの食物繊維を摂ると腸内を浄化し、栄養素の吸収を高めます。
海藻類、昆布、わかめ、もずく
海藻のヨウ素が体内にると、放射性ヨウ素を体内に溜めないとされます。
海藻は、放射性物質の体外排泄に有効とされるカリウムやペクチン、アルギン酸ナトリウムを含みます。
ビタミンD3 さけ、青魚
黒豆、黒ごま、大豆、ペリー類
にんじん、ほうれん草、トマト、色の濃い野菜
さけ、いくら
先人たちの知恵を甦らせた精製されていない穀類、野菜、海藻、魚介類という理想的な健康食「和食スタイルの食事」を摂ることで、体のサビを落とし、体内を浄化しながら放射能から身を守ることが出来ると考えられています。
活性酸素が除去されなく増えて、がん化しないようにコントロールし、同時に体内に入った放射性物質を少しでも早く体外に排泄することが放射能対策のカギになります。
体内の活性酸素を除去する抗酸化物質は、食べ物では主にビタミンA、C、Eやアスタキサンチン、ポリフェノールなどです。
にんじんやほうれん草、トマト、キャベツ、そして色の濃い野菜や食品に多く含まれています。
アスタキサンチンは、さけやいくらに含まれています。
次に肝臓に働きかけ、有害物質の解毒・排泄作用を促すイオウ化合物を含むにんにく、しょうが、玉ねぎなど。
そして腸の働きを強化する発酵食品は、納豆、みそ、漬け物などです。
さらに海藻類には、安定ヨウ素の補給目的としてあるいは放射性物質の体外排泄に有効とされるカリウムやペクチンの補給、アルギン酸ナトリウムの補給に最適。
細胞分裂や基礎代謝に欠かすことのできないビタミンD3は、魚で特にさけや青魚に多く含まれています。
そのほかビタミンやミネラルをバランスよく摂り、生命活動のすべてに関わる「酵素」をたっぷり摂って体の周りに栄養のバリアを張り巡らし、放射線攻撃に備えましょう。
野菜、色の濃い食べ物、海藻、発酵食品をまんべんなく食べることが基本です。
また、解毒・排泄促進、同時に免疫力を上げるために体温アップを心がけましょう。
酵素は生の食材や一部の発酵食品に含まれている物質です。
生で食べることで消化酵素として働き、体内に残っている酵素を節約することが出来ます。
女性ホルモンの力を上げて更年期に強い体を作ることでも、放射線障害にも負けないで、健康に生活(暮らし)が出来ます。
小さなお子さんは放射線の感受性も強く心配なご両親は多いと思うので、和食をもう一度見直すきっかけにして下さい。
さらに私たちを攻撃し続ける化学物質、添加物、電磁波など、さまざまな有害物質の攻撃から守る可能性の大きい食事、それが同時に女性ホルモンの力アップにもつながります。