あなたの血の粘りが、薄毛や抜け毛を進行させている

皮脂の多い頭皮
血は心臓から手足、頭皮など末端まで流れて古い血は肝臓まで送って綺麗になって、心臓に戻ります。

 

頭皮は、首の横から上がり、次第に細く分散し毛髪の1/10くらいの太さの毛細血管から栄養や酸素を補給しています。

 

血が粘っていたり補給路(血管)が縮小したら、末端の毛根の育毛環境は大きく損なわれます。

 

局部的に育毛剤(血管拡張剤)は、広い範囲に原因があると育毛剤は効きません。

血の粘りは身体の中から改善しましょう

食べた油分のうち余分な油分は、皮下や身体の中(体脂肪や血中にも)に蓄えられ、そのために皮脂の分泌は増えていきます。

 

皮脂をシャンプーで無理に除去ると、皮脂腺を肥大させ分泌量が増えていくので、身体の中から調節する必要があります。

薄毛と抜け毛と気血水の関係とは

東洋医学では、健康は気血水の三要素から成り立っていると考えます。

 

気血水の三要素が互いにバランスを取り合い、健康な身体を維持しています。

 

西洋医学の血とか水、気という概括的な意味内容とは少し違います。

 

薄毛や抜け毛の原因も、精神的ストレスで気に滞りができ、血にも滞りが起きて、薄毛や抜け毛が進行します。

 

気の改善だけでなく、血の滞りも同時に改善していくことです。

 

身体のバランスは正常に機能し、髪を育成する環境もよくなります。

 

薄毛や男性型脱毛症は、男性ホルモンや家系的な要因の他、最低6つ以上の原因が複雑に絡み合って発症し進行しています。

育毛の効果を上げるためにすることは

原因をいくつ改善できるかで決まり、多くを改善するほど育毛効果が上がります。

 

育毛剤の手当と身体の中を整える手当を加えると改善率、改善速度はよくなります。

 

男性ホルモンや皮脂を取り上げられますが、身体の中からバランスを整えることです。

 

改善率が低い薄毛や抜け毛も、身体のバランスを整える漢方薬を併用することです。

栄養は髪が、一番最後に供給されています

頭頂部の薄毛
栄養補給は生命維持に重要な器官から優先的に配給され健康を保ちます。

 

毛髪はなくても健康に関係ない器官で、一番後回しになります。

 

毛髪は、身体と心の余裕で育成していると考え、薄毛や抜け毛の改善には身体だけでなく心に余裕をもち心身の健康を考えてください。

 

毛髪が生える食べ物や健康食品はありません。

 

薄毛や抜け毛人口が多いことから毛が生える健康食品が販売されています。

 

毛髪に直接効果のある食べ物はありません。

 

薄毛や抜け毛は身体のバランスが乱れたときに起こり進行します。

 

身体の中を整えることが、育毛環境がよくなることは事実です。

毛髪に大きく影響している内臓とは

腎機能(水の領域)が悪いと薄毛や抜け毛は進行します。

 

ストレスは、気の領域です。血管は、血の領域です。

 

薄毛や抜け毛は、気血水のかたよりがなく整える漢方薬と育毛剤の外からの手当と併用する方が、改善率は高いことが判明しました。

 

気血水の身体のつりあいを改善で、身体も毛髪も健康になり、一石二鳥です。

 

髪は「血余」といってきれいな血により生育しています。

 

その血が頭のほうに滞っている状態が「のぼせ」です。

 

つまり血の循環に偏りがあり、頭のほうに滞りやすい状態となっています。

 

滞っている血は、古くなり新しい血の循環を妨げるので、毛は細くなり生育は悪化して薄毛になります。

 

育毛の前に、この状態を軽減して弱りおとろえた頭皮を回復することが大事で、頭皮が弱っているのに育毛剤を付けても、太く寿命の長い毛はなかなか生えてきません。

 

また、頭皮回復手当てを薄毛の手当てとだけ考えないで、体の上と下のつりあいを整える手当てとして考え実行すると体の中からも健康になるはずです。

 

わたくしは、手当ての経過を聞きながら、微調整していくように指導する必要があると思っています。

 

育毛剤をつける−治るといった2段階で、簡単に悩みを無くすことが出来ません。

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健康でも、疲れやすいのは体の中が乱れています。

 

放置して、バランスの乱れが続き、耐えられなくなることで、本当の病気になります。

 

体の中のバランスを整えるということは、髪の毛だけ出なく、健康維持をして、元気に明るく活発な生活を送るためにも必要なことです。

 

毛が生えるという食べ物やサプリメントは有りません。

 

体の中のバランスを整えることで、体に力がつきより健康になり、毛が生えやすい環境になります。

 

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