スポンサードリンク

気から血が作られる

身体の栄養や燃料になる血が人間の生命を維持するために必要とされ、西洋医学でいう
血液やその他の分泌物にあたるもので、飲食物を摂ることによって体内で作られます。

 

この血は気の作用により血管の中を全身に渡って循環し、生命を維持しています。

 

東洋医学では、体内の気の流れが乱れると、陰陽や五行、そして生命を維持するために
必要な血の流れに影響を与え、病になると考えられ、このため、気のバランスをいかに保つかが、
人を健康にすることにつながると考えられています。

 

そして、この気のバランスをとるために考えられたのが鍼やお灸、漢方を使った治療法であり、
また自然治癒力を高め、バランスを崩さないために、太極拳などの気功が行なわれています。

 

自然界や人間はすべて「気」によって構成され、気の作用によって活動していると考えられています。
東洋医学では、気と血は非常に密接な関係にあり、気がなくては血は存在しないと考えられています。

 

気は生きていくために必要なエネルギーです。

 

血はエネルギーを得るために必要な養分です。
また、気の流れが滞ると、血液の流れも滞ると考えられています。

 

東洋医学では、飲食物(水穀)の中にある栄養物質を精微物質といい、
これらが気を作るために必要なエネルギーであると考えられています。

 

人は、飲食物を口から摂取し、それらを胃で消化して精微物質として吸収し、
精微物質を胃から気の生成場所である肺へと運んでいます。

 

これらの一連の作用を運化作用と呼んでいます。

 

精微物質は、運化作用によって外界の大気が充満している肺に送られ、ここで大気と混ぜ合わされて、
人体の生命活動を推進するために必要なエネルギーである気が作られます。

 

肺で作られた気は心(心臓)へと運ばれ、この心で気が変化し、血が作られます。
気は肺の力によって、血は肺の協力を得た心の作用により、身体のすみずみに送り届けられます。

 

気と血(気血)の運搬の機能を、肺と心の作用に振り分けて考えています。
体内で作られた気血のうち、余った分は体内に蓄えられます。

 

気は腎(腎臓)に精という形で貯蔵され、血は肝(肝臓)に蓄えられます。
気血の生成能力が何らかの原因で低下し、気血が不足したときには、貯蔵してあるものを利用します。

陰陽五行説とは

東洋医学では、陰陽というものが大切にされ、陰と陽は、
一見すると相対するものですが、実は相手があってこそ、
自らの性質が生きてくるものがあり、互いに依存し補い合っているもの、と考えられています。

 

東洋医学では陰陽のバランスをとることで、人の身体を健康な状態に保つ、または治療します。
そして、これを支えているのが、五行という考えです。

 

五行とは、自然界を構成する要素(物事や現象)を、長い生活上の経験から、
木、火、土、金、水の5つに分けたもので、木と火は陽、金と水は陰に属し、土はその中間になります。

 

この五行の相互関係でさまざこの五行の相互関係で
さまざまな事柄を理解しようとするのが陰陽行の考え方です。

心身に与える影響

血液と血の関係

東洋医学では、血液の流れと同じように気の流れも大切なものとして、
気というエネルギーが身体のすみずみまで巡ることにより、
身体が自由に動き、脳や臓腑も順調に働くと考えられています。

 

そして気と血の間には密接な関係があり、どちらか一方に
何らかの障害が起こると、もう一方にも影響が出ます。

 

気の流れが滞れば、血の流れも悪くなり、
血が滞れば身体にさまざまな影響が出るということです。

 

これにより呼吸器、循環器、消化排泄作用など生命を維持していく上で
欠くことのできない、基本的新陳代謝にも狂いが生じ、
病気などを引き起こす原因にもなっていると考えられています。

 

気の流れが滞ったり、気の力が低下したりする影響が出てくるのは、体調だけではありません。
気が重くなる、元気ややる気がなくなるなどの精神的な面でも大きな影響を受けています。

 

これらの症状が進むと、うつ病や総合失調症などの精神疾患に陥ることもあります。
気の流れが滞ることにより、体調を崩し、精神面にもダメージを受けるようになります。

 

気の滞る原因にはさまざまなものがありますが、
日頃から気の流れを健やかにすることが健康を維持するのに大切なことです。

育毛百科相互リンクサイト

カヌー.net
カヌーの種類や特徴、各部の構造や競技などの情報を詳しく解説しています。

 

育毛百科トップへ
育毛百科は薄毛や抜け毛と闘う

スポンサードリンク