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気といっても、その種類や働きは実にさまざま

やる気がある、やる気がないというように同じ、やる気でも、状況に応じて、
よい働きをする気と悪い働きをする気という正確が正反対の気が存在します。

 

これには、陽と陰との気が存在し、どんなによい働きをする気だとしても、
その効果は時と場合によって大きく異なります。

 

悪い働きをする気は、人にとって、好ましくない働きをします。
邪気、悪しき気などと呼ばれます。

 

邪気には、他の人から憎しみや妬みといった悪意をもって向けられる気や、
野生の獣や一部の人間から放たれる殺気などがあります。

 

この邪気を向けられた人は、心身ともに大きなダメージを受けることになります。

 

もちろん、同じ邪気といってもその強さは異なり、それにより向けられた人が必ずしも
ダメージを受けるとは限りませんが、不愉快に思うもとや気分を害することもあるでしょう。

 

これらは人の持っている内面的な気で、どちらかといえば精神に近い気に分類されるものです。
しかし人は精神に近い気だけではなく、物質に近い気を持っています。

 

物質に近い気については、そのすべてが解明されているわけではありません。

 

このため、超常現象や非現実的なものとして片付けられてしまうことが多いのですが、
その存在を否定する決定的な証拠もありません。

 

今後、少しずつその全容が明らかにされることを期待したいです。

内気と外気

体の中を流れる気と外を流れる気

気には精神に近い気と物質に近い気とは別の分類法として、内気と外気とに分けられています。

 

内気とは、体内に存在し、巡回している気のことです。
人間の体には、経穴(けいけつ・ツボ)という気の出入り口が点在しています。

 

これらの経絡(けいらく)と呼ばれるネットワークで結ばれています。
この経絡に満たされ、経絡を流れている気のことを内気といいます。

 

内気の流れを目で見ることはできないし、感じることもありません。
しかし、内気は誰の体の中にも流れているものです。

 

この内気は、経穴を刺激したり、気功を習得することによって増やすことができ、
そうして増えた内気は、体外に放出することもできます。

 

この体外に発された気のことを、外気と呼ばれます。
外気は、目には見えませんが、目に見える効果をあらわす場合もあります。

 

また、条件によって、よい働きをする場合と、悪い働きをする場合もあります。

 

よい働きをする気は、放出された側(人)にプラス効果をもたらし、
逆に、悪い働きをする気を放出されると、マイナス効果があらわれることになります。

 

気功を習得することで、内気を増やし、健康を維持、病気を防ぐことができるようになります。
精神に近い気を発すると、気を受けた側は精神的な影響を受けます。

 

鍛練を積んだ人は、自分の内気を放出して、病気の治療を行なうことができます。

気功の分類

気功という言葉が生まれたのは近年で、昔には導引と呼ばれていました。

 

導引とは、道家(道教のもとになる学者や仙術師の集団)が行なっていた養生法で、
呼吸と体の運動を組み合わせて行なう一種の体操です。

 

体と気を鍛えるため武術にも取り入れられ、その流れが現在にも受け継げられています。

硬気功

武術の気功のことで、戦国時代に武器を持つ相手に対して、
素手で戦うと気の手段として用いられたものです。

 

気を集めて硬い身体を作り、武器から身を守って
手腕や脚、頭などで戦える方法として使われていた気功です。

軟気功

東洋医学の範疇に入るもので、武術の気功に対して、医学の気功とも呼ばれます。

 

医療、健康の気功で、生命エネルギーである気の鍛錬によって
病気の治療や予防・健康増進のために行なわれるものです。

 

現在、気功の中で広く活用されているものがこの軟気功です。
軟気功は、さらに、外気功と内気功に大別されます。

外気功

気功師が患者さんに気を送ったり、患者さんから発病因子である病邪(邪気)を取り除くものです。
気功師が自分の気を体外に放射して、病気の診断や治療をしようとするものです。

内気功

患者さん自身が気を鍛練して病気の予防に役立てるものです。

 

深くゆったりした呼吸を行ない、心を鎮めて安定した心身の状態にすることで、
体の気の巡りを自己で調節できるようにすることを目的としています。

 

内気功はさらに、静かに瞑想するように動かず行なう、
静功と体操のように体を動かして行なう動功に大別されます。

 

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